腹ごなしにライエ・ポイント

SEVEN BROTHERSで満足満腹のおバカ夫婦。

このままオアフ島を1周して帰ろうと思いますが、満腹すぎてすぐには無理！

という事で、すぐ近くにあるライエ・ポイントへやって来ました。

私は2度目、オットは初のスポットです。

海を正面にして左手はノースショア方面。

右手はカネオヘ方面です。

ライエ・ポイントは風が強くて波も高い所で、崖のようになっています。

ザップンザップン押し寄せる波も気にせずに釣り糸を垂らす人たちがいます。

っていうか、あそこまでどうやって車で行ったのかしら？

この岬にはこんな伝説があります。

かつてこの地に悪い事ばかりするオオトカゲ、ラニロアが住んでいました。

KANA（カナ）という勇者がオオトカゲを退治して、身体を5つに切り刻み海に投げ捨てました。

そのオオトカゲのしっぽの部分が岬になり、他の身体は周辺の島になりました。

オオトカゲの身体は島になり、この辺りの海を守る守り神になった。

ライエ・ポイントの正面には細長い島、ククイホオルア島があります。

この島には穴が開いていて、この穴を通った人は幸せになれると聞いた事があります。

すっごい波でどうやって島に近づくのか甚だ疑問ですが、島の上には石で積み上げた小さな塔があります。

誰かが上陸して積み上げたんでしょうね。

絶対にあの穴は通れないと思うので気分だけでも。。。

オットの頭を穴に通してみました。

前回私が来た時は立っているのも大変な程の強風でした。

今日はそんなに風がありません。

それでも海は白波が立っています。

伝説がある場所が必ずパワースポットかどうかは不明ですが、ここは気の通り道と言われているそうです。

風が無いのに白波が立つ・・・気が通っているんでしょうかね？

それはともかく、右手に東海岸、左手にノースショアが見られる珍しい場所です。