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夕べ、仕事から帰って来たオットが「餅をもらってきた」と言って小さな包み紙を何個か出しました。
「餅?」と思いつつ夕食後にいただこうと包みを広げてみたら、餅ではなく乳団子でした。
乳団子は広島県のお菓子だそうです。
ハワイには広島からの移民がとても多いです。
包み紙に書いてあるNisshodoさんのHPを見てみたら、広島で乳団子の作り方を学んだ方が90年ほど前に開いたお店とのこと。
乳団子を食べたのが初めてなので本場広島の物はもちろん知りません。
餅というより餅粉に牛乳や水あめなどを加えて作った求肥だそうです。
ハワイの乳団子は牛乳ではなくココナッツミルクを使っているそうです。
一口でパクっと食べられる柔らかくてもちもちして可愛らしい乳団子。
とっても素朴な味でナゼかおばあちゃんちを思い出しました。(新潟ですが。。。)
チョコやバターを使ったお菓子が多いので優しい甘さにノスタルジックな気分になりました。
お店が開店した90年前の移民の方たちはもっと懐かしくて嬉しかっただろうな、と思いました。
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