混んでいるワイキキ・ビーチ

4月中のワイキキは人が居なくて静かでした。

ワイキキって旅行者がいないとこんなに人が居ないんだ。。。と寂しく感じました。

5月中旬に砂浜が解禁になってからワイキキのビーチに人が増え始めました。

特に先月末の3連休はテントを張っているファミリーが多く、とても混んでいました。

その後もずっと人が多いです。

カピオラニ公園周辺の駐車場は3月半ばまでと同じほど混んでいます。

駐車場やビーチを見て「ほぼ全員ハワイの人なんだ！」と思うと驚きです。

そこで数日前にニュースサイトで見た記事を思い出しました。

【ハワイ住民が旅行者が居なくなったワイキキ取り戻している】というものです。

地元の人達は旅行者でビーチも駐車場も歩道も混んでいるワイキキを避けてきたそうです。

「新型ウィルスの影響で旅行者が居なくなった現在、ハワイ住民が空いているワイキキ・ビーチを楽しんでいる」という内容です。

観光業に従事している人が多いハワイ。

失業中で失業保険を受給している方が多くて毎日が週末みたいな状態です。

いつまでもこのような状態は困りますが、ハワイの人が地元を楽しんでいるのは良い事だと思います。

そういう私も「今なら空いているかも」と再開したトレイルに行ったりしています。

ハワイの美しさや自然を再発見して環境保護とかを考える機会にもなると良いな、と思います。