雨が少なく、所々に赤茶けた大地が見えるエリア。
晴天率が高い地域で、ワイキキが曇りや雨でも晴れていることがあります。
ネイティブ・ハワイアンが比較的多く住んでいる地域。
ワイキキのビル群とは全く違った素朴な景色が見られるエリアです。
ハワイ語でコオリナ(Ko Olina)は【喜びの場所(Place of joy)】という意味です。
雨が少なく晴天率が高いこの場所は王族の保養地やお祝いの儀式が行われていた土地と言われています。
1980年代からリゾート開発がなされ、マリーナやゴルフ場、ラグーンが作られました。
ラグーンは4つあり、第1ラグーンから第4ラグーンまでそれぞれ【コホラ(Kohola・クジラ)】【ホヌ(Holu・カメ】【ナイア(Naia・イルカ)】【ウルア(Ulua・ロウニンアジ)】と名前がついています。
初めてコオリナへ行ったのは2002年頃です。
その頃は第1ラグーンにJWマリオットホテルがポツンとあるだけでした。↑の写真のように誰もいないビーチは波も穏やかで静か。
ワイキキやアラモアナ・ビーチの人ごみから考えると他の島へ来たような気分でした。
2011年8月、第1ラグーンにディズニーのアウラニ・リゾート&スパがオープンしてからは
⇐かなりにぎやかなビーチになりました。
ラグーンの中で唯一ホテルが建っていない第4ラグーンは比較的静かなビーチを楽しめます。
第1~3ラグーンに比べてかなり大きな駐車場があるのに週末はロコ・ファミリーで満杯。
他のラグーンの駐車場は駐車待ちができますが第4ラグーンは駐車待ちができません。
タイミング勝負です!
✿✿✿ コオリナ・ラグーンにはライフ・ガードがいません ✿✿✿
波は穏やかでお子様にも安心ですが、くれぐれもご注意ください。
リワード地区のサーフィンのメッカです。
砂浜の幅が広くてのんびりした雰囲気です。
春から夏は静かなビーチですが、冬には大波がやって来ます。
2月にはロングボードのサーフィン大会が開催されます。
オアフ島の最西端カエナ・ポイントの手前にあるビーチで、KEAWAULA BEACHとも呼ばれています。
平日はロコもいない、静かなビーチです。
海は岸からチョット行ったらすぐに深くなるので正直怖いです。
かつてはここからカエナ・ポイントを回ってハレイワまで鉄道が通っていました。
その鉄道職員でロコ・ファミリーの面倒をよく見ていた人が「ヨコハマ」さんだった!とか
横浜出身の日系人がよく釣りをしていた!とか。。。
名前の由来には諸説あります。
この先のカエナ・ポイントはハワイアン・モンクシール(アザラシ/絶滅危惧種)の保護地区になっています。