カメハメハ3世(幼名 カウイケアオウリ)(在位1825-1854年 29年)
2世の急死により10歳で即位。実権は2世時と同様にカアフマヌが握る。
1832年にカアフマヌが死去すると、1世の娘の1人キーナウが摂政となる。
新憲法公布や議会招集など政治改革を進めるが、人材育成が間に合わず多くの白人を要職に就けた。
この事がのちに、王族やアリイが所有していた土地の分配、ひいては白人がハワイの多くの土地を所有する事につながります。
列強国の圧力を受けながらも世界にハワイ王国を認知させるために特使を送りづつけ、少しづつハワイ王国の地位を固めて行った。
また教育制度も整え、識字率は世界でもトップレベルになった。