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運転免許の仮免が取れました!
仮免と言ってもペーパーテストだけです。
本当は「金曜日に行く」と言っていたのに夕べ帰ってくるなり突然「明日行くぞ!」って、オドロキ!
私は去年勉強したけど君は全然してないじゃん!と思ったら「問題集サイトを見つけた」って。
コレマタオドロキ!
数年前に復活した日本語テスト。
日本人居住者向けのイエローページに問題が載っています。
全171問中30問が出題され、80%以上の正解で合格です。
日本語テスト復活前は英語を日本語に訳して・・・なんて事をチマチマしていましたが、日本語テスト復活後は勉強が楽になりました。
それでも問題を解いてから1つ1つ答え合わせをしてってやっていたのに、問題集サイトはタブレットで回答&答え合わせが同時にできます。このサイト超便利!
昨日の夜と今朝も起きてから2人して何度も問題を解きました。
去年も仮免を受けに行った私、書類不備があってペーパーテストが受けられませんでした。
今年は旦那がオフィスの方に試験場で手続きの仕方のレクチャーを受けてきました。
必要書類も揃えて、いざ試験場へ!
すっごく並ぶと聞いていたそうですが、今日は比較的空いていた方だと思います。
思ったよりも並ぶ時間が短かったです。
その並ぶ間もスマホで2人で試験問題を解いていました。
「ペーパーテスト落ちる人なんていないよ~」と言われますが、それで落ちたら恥ですからね。
手続きも手数料の支払いも済み、とうとうペーパーテストを受ける時が来ました。
「日本語で受けたい」と伝えると問題のファイルを1冊づつもらいました。
ファイルには「JAPANESE1」「JAPANESE3」と番号が振ってあります。
どうやら2人の問題内容は違う見たいです。
ドキドキしながら問題を開いてみたら・・・問題集サイトに載っていない問題が出た!
ま、常識の範囲内の事なのでビックリしたけど大丈夫です。
その他にも問題集サイトに載ってたけど答えが違う問題もありました。
「問題集サイト」とはいえ、正式な問題集ではなくハワイ在住者向けの案内サイトに掲載されている物です。
翻訳の仕方でニュアンスが変わったり、法律が変わっても更新されていない可能性もあります。
問題集サイトがあるだけでもありがたいです。
テストの結果は・・・旦那は満点!私は1問間違えました。
テストの後に旦那が「問題集に載っていない問題が1問出てビビった」って。。。え?! 1問だけ???
私は問題集に載っていない問題が3問、答えの内容が変わっていたものが1問ありました。
やっぱり問題内容は違ってたのね。
旦那は2人とも同じ問題だと思っていたようです。
カンニングなんてしないけど、そんなに甘くないでしょ~。
とにかく2人とも受かって良かった!
あとは1年以内にロードテスト(運転試験)を受ければ正式な運転免許がもらえます。
ペーパーテストの後は指紋と写真を撮って、仮免の免許証をもらえば終了です。
仮免の免許証はただの紙でした。A4くらいの。
その紙に写真や番号が記載されている部分とバーコードが記載されている部分があります。
そこだけシール状になっていて、そのシールを剥がして2つ折りにすれば仮免許証になるそうです。
すぐにボロボロになりそうですが、とりあえずこれがあれば運転もOK!
身分証明書にもなるからパスポートを持ち歩かなくてOK!
ハワイ州の住民としてカマアイナ料金(※)の適用もOK!
色々とOKな事が増えて2人してウキウキです。
仮免許証が取れた事を試験場のレクチャーをしてくださった方に報告しました。
そしたら・・・「仮免許証は18歳以上の免許保持者の同席がなければ運転できないからね」と言われました。
ウゲゲ!ロードテストを「そのうちそのうち~♫」なんて言ってたけど、至急行かなければ!
それでもパスポート以外のIDが出来たのはやっぱり嬉しい❤
ご協力頂いた皆さま、ありがとうございます!
※カマアイナ料金(カマアイナ・レート)
カマ=子供 アイナ=土地
「ハワイ生まれの人」をさす言葉ですが、現在は「ハワイ居住者」という意味で用いられています。
ハワイに住みハワイで働きハワイに貢献する人たちへの還元として、レストランやゴルフ場、公共施設などで通常のレートよりも安くなったり特典が付いたりします。
全てのレストランやお店で適用されるわけでもなく、毎回「カマアイナレートありますか?」と聞かなくてはなりません。
またレート適用にはハワイの住所が記載されているIDの提示が必要です。
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