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砂利道や工事現場の土ではありません。
ミロです。
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「ミロ」と呼ぶのは日本だけで、海外では「マイロ」と呼ばれているそうです。
このマイロ、40年近くもの長きに渡りダんナの朝食として君臨しています。
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結婚する時にお義母さんから渡された物はただ1つ、ミロの保存用の瓶だけでした。
「はい、コレ宜しくね。」って。
子供の頃は飲んだり隠れて舐めたりしていました。(親に1日1杯と決められていたので。。。)
今だに飲んでいるオトナがいるとは!オドロキでした。
ミロのおかげで平日の朝食準備をしなくていいので、ミロさまさまでございます。
日本のミロは袋入りで、袋に「いかにミロが成長期のお子様に適した飲み物」か書かれています。
こちらのマイロは缶入りで、特に説明とかは書いてありません。
「日本のミロ」といっても製造はシンガポールです。
以前お義母さんが日本のCOSTCOで大きなミロを買って来てくださいました。
ところがそのミロはマレーシア産でした。
大多数の人にとってミロがシンガポールだろうがマレーシアだろうが違いはないと思います。
ダんナにとっては大問題で「溶け方が違うし味も違う!」のだそうです。。。
去年の夏休みにお義兄さん一家がシンガポール旅行に行きました。
「ミロはシンガポール産!」というダんナの為にお土産はミロでした。
ところがコレもあまりお気に召さなかったご様子です。。。「日本向けの製造じゃないから甘すぎる!」と。
こんなにミロにこだわる40代のオッサンに「ミロ・ソムリエ」的な称号を頂きたい。。。
ミロに並々ならぬこだわりを持つダんナですので、引越の荷物としてミロを4袋運んできました。
そのミロがあと1袋になってしまい、「もったいない!」というダんナの為にスーパーでマイロを探しました。
ありましたよ、ドンキに。しかも紅茶売り場の一番下の隅っこに。
お値段は日本では240gで¥398でしたが、こちらは400gで$7.5(約800円)
製造元はコロンビアでした。
日本のミロはさらさらの粉末ですが、こちらは粉末&砂利状。。。
ミロ・ソムリエのお眼鏡にかなうか心配です。
どうやらこの塊も牛乳に入れて少し時間を置くと溶けるそうで、「問題ないね」とミロ・ソムリエからOKが!
ヽ(゚ー゚*ヽ)ヽ(*゚ー゚*)ノ(ノ*゚ー゚)ノ ワーイワーイワーイ♪
そろそろマイロが無くなりそうだったので新たに買って来て補充しようとしたら
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露骨に砂利だけ残してない?と思うのは私だけでしょうか。。。。
スプーンの背でゴリゴリと潰してみましたが、なかなかの固さです。
早く牛乳風呂に浸かって溶けたいだろうな~
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