ニラはChiveもしくは부추

ずぅぅぅぅぅっと前から【餃子を作ろう！】と餃子の皮を買ってあります。

こちらでは餃子もワンタンも焼売も春巻も、皮は全部冷凍で売っています。

挽肉はいつも3kg近く買ってきて、小分けにしたりミートソースを作ったり肉ワンタンを作って自家製冷凍食品にしています。

ところが餃子がなかなか作れませんでした。

皮を解凍するって面倒くさいと思っていて。。。

でも冷凍庫から出して常温に置いておいたら20分くらいで溶けました。

簡単だった。。。

ということで、やっと餃子を作ることにしました。

 

我が家の餃子の餡は豚挽肉、玉ねぎ、ニラです。

いわゆる日本と同じ玉ねぎ、こちらでは「brown onion」です。

私はサラダにも使い易いようにいつも「sweet onion」、日本でいう【新玉ねぎ】を使っています。

新玉ねぎの餃子って甘すぎる？と思うけど、sweet onionで作ります！

挽肉も買って、あとはニラです。

ドンキで見つけたニラ、「束が細！」と思ってしまった。

5束くらい必要です。高すぎる。。。

困ったときは韓国系スーパーです。

行ってみたらニラらしきモノがありました。

ネットで検索したらコレがニラでした。プチュ（ブチュ）です。

英語ではChive（チャイブ）らしいです。

コネギというか浅葱もChiveと書いてあるスーパーもあります。不思議。。。

日本のニラと違って短いので、念のため2束買いました。

で、餃子を作ってみました。

 

久しぶりの自家製餃子。

日本では【大判25枚】とか書いて売っている餃子の皮。

こちらは重さで書いてあります。

何枚入っているのかしら？と思ったけど、2袋使って両方とも26枚入りでした。

【大判】という割には日本で使っていた物より小さかったです。

ニラは短かったけど1束で充分でした。

 

久しぶりに見る光景です。

餡が少し余ったので、ワンタンの皮も使いました。

フライパンで2回焼いて、合計56個の餃子ができました。

コンロの熱源の関係で真ん中だけ焦げてしまいましたが、無事カリカリに焼けました。

ギュウギュウ詰にして焼いたので、キレイに1個づつ取れるか心配でした。

ところが解凍して使うからでしょうか？

日本の餃子の皮よりも片栗粉をたくさんつけてあるようで、キレイに1個づつ取れました。

 

新玉ねぎも全然問題なし！

懐かしい味に箸とビールが止まりません。

【大判】の皮だけど、1口サイズです。

オットと2人でパクパク食べてしまいました。

気がついたら残りが6個。。。。

残ったら冷凍しようと思っていたのに、あと6個。。。

2人で50個食べたらしいです。

相変わらず中2の胃袋でした。

またすぐ作ります！（たぶん、きっと・・・）