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数年前からワイキキでもレンタル自転車に乗る観光客の方が増えてきました。
特に6月末からbikiが始まって、気軽に使う方が増えたように思います。
それに伴って増えているのが「自転車の交通規則違反」です。
たぶん自転車に乗る時の交通規則を知らないだけで【違反】という認識が無いと思います。
ただ警察に捕まると交通規則違反として罰金が科せられます。
心地いい風に吹かれて自転車を漕いでいたら警察に・・・なんてことになったら
時間もお金も取られて、せっかくの楽しいハワイが台無しです。
ということで、自転車に乗る時の注意点です。
まず、ワイキキとダウンタウンでは自転車は車と同じです。
絶対に歩道を走ってはいけません!
そしてカラカウア Aveとアラワイ Blvdでは自転車専用レーンを通ります。
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アラワイ Blvdの自転車用レーンは山側にあります。
カラカウア Aveは海側にあります。
途中、自転車用レーンが無くなる場所があります。
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その場合でも歩道の走行は禁止されています。
車と同じ車線を通ります。
どの車線を走行しても大丈夫です。
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車線を変更したり曲がる時は腕を水平に上げて後ろの車に知らせます。
ダイヤモンド・ヘッド方面へ進むと再度自転車用レーンが出てきます。
そうしたら再び自転車用レーンを走行します。
クヒオ Aveは自転車用レーンが無いので車と同じ車線を走ります。
クヒオ Aveは両方通行道路ですが、カラカウア Aveとアラワイ Blvdは一方通行道路です。
自転車用レーンを逆走することはもちろん、歩道を逆走することも違反です。
どうしても歩道を使いたい時は自転車を降りて押してください。
大通り以外でもワイキキやダウンタウンには一方通行の道が多いです。
カラカウア Aveとアラワイ Blvdを結んでいる道はほぼ交互に一方通行です。
その道を逆走することも違反になります。
ワイキキやダウンタウン以外の場所での歩道走行は認められていますが、キング Stなど自転車専用レーンがある場所ではそのレーンを走行します。
キング Stの自転車用レーンは両方通行可能です。
安全のためにヘルメットの着用が推奨されていますが、16歳未満のお子様はヘルメットの着用が義務づけられています。
ワイキキなど自転車が車と同じ扱いの場所では、自転車を駐輪する場所も決まっています。
この様な自転車型のものに立てかけて駐輪します。
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決まった場所に駐輪しない場合は駐車禁止違反になります。
※自転車の交通規則違反の場合、$60~$70前後の罰金が科せられます。
(2017年9月現在)
ワイキキ以外、特にカイルア・タウンで自転車を利用される方も多いです。
カイルアのレンタルサイクルはカゴがついている物もあります。
去年、カゴに入っている荷物をひったくる映像がニュースで流れました。
幸いにも未遂に終わり、被害者に怪我も無かったようです。
お財布やパスポートが入った鞄がすれ違いざまにひったくられる可能性があります。
カゴの使用には注意が必要です。
そして、自転車の利用をお考えの方には海外傷害保険にご加入を強くお勧めします。
レンタルサイクルで観光客だと分かれば、当て逃げしてしまう車がいるかもしれません。
また、道が悪くて空いている穴に車輪を取られて転倒する可能性もあります。
自転車を利用しない方にも、もちろん海外傷害保険のご加入を強くお勧めしますが
自転車をご利用の方には特に激しくお勧めします。
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