②クアロアの歴史ツアー

今日はアロハプログラムWeek in ハワイ3日目。

クアロア・ランチの歴史ツアーです。

朝起きたら雨でした。。。

雨レーダーを見たらクアロア方面も相当降っているみたい。

晴れ女でも雨女でもない『曇り女』、自称『傘要らない子ちゃん』なので傘を持たずに出かけました。

ワイキキはパラパラ程度の雨でしたが途中はなかなかの雨。。。

到着したクアロアはどんよりしていました。

案内していただくクム(先生)のチャントで始まった今日のツアー。

ポンチョを用意していただきましたが、クムのチャントのおかげか雨が止み、使わずにすみました。

まず最初に連れて行っていただいたのはクアロア・ビーチパーク。

通称「チャイナマンズ・ハット」、正式名称「Mokolii」が見える場所です。

道路からすぐのパーキング周辺からチャイナマンズ・ハットを見たことはあります。

今日は一番奥まで行きました。

この位置からチャイナマンズ・ハットを見たことが無かったので新鮮でした。

ここで2つの神話をうかがいました。

1つ目は「なぜクアロア・ランチ周辺がオアフ島最大のパワースポットなのか」。

「この場所を治める人はオアフ島全体を治める」と云われる場所ですが、なぜそのように云われるのか分かりませんでした。

そのナゾが解けました。

2つ目は「秘密のフィッシュ・ポンド(養魚池)」について。

こんな場所があるなんて、車で通るだけでは全く分かりませんでした。

すごい！楽しい！貴重な体験です。

次は場所を移動して、他の神話をうかがいました。

穏やかな広場で、この場所にまつわる神話をうかがいました。

雄大なコオラウ山脈にクムの逞しく優しい背中。

おばあ様から伝え聞いたという神話を楽しく話してくださいました。

この場所に来る途中に柑橘系の実がたわわになっている木がありました。

参加者の皆さんで「あの実はナニ？」と話題になりました。

帰り際にクムが「ザボンだよ」と教えて下さいました。

そしていくつか採ってくれました。

この後、クムのお話が終わるのを待っていたかのように大粒の雨が降り出しました。

みんな慌ててバスに戻りました。

クアロア・ランチのビジターセンターでトイレ休憩の時にスタッフさんがザボンを1つ切って下さいました。

私は↑のザボンを丸ごと1ついただいたので、この時は食べませんでした。

クムは「すっぱくて食べられないよ」とおっしゃっていましたが、召し上がった皆さんによると「そんなにすっぱくない」と。

ウチで食べるのを楽しみに持って帰りました。

きっとこのザボンではないと思いますが、ビジターセンターで1つ$3で売っていました。

帰りも途中まで雨が降っていましたが、ワイキキは止んでいました。

ツアー中だけ、奇跡のように雨が止んで良かったです。

今日も貴重な体験に感動しました。

明日もツアーに参加するので、帰って来てから洗濯・掃除・買い物と家事を。

明日も楽しみです。