バクテリア３倍

朝のニュースでハナウマ湾のビーチが今日・明日閉鎖されると言っていました。

海水に有害なバクテリアがいつもの３倍いるらしいです。

ハナウマ湾の他にもサンディ・ビーチ、ワイマナロ・ビーチも遊泳禁止になるそうです。

ちょうど今日タマゴを買いに行こうと思っていたので、どんな様子か見てみました。

ハナウマ湾が閉鎖されているからでしょうか？

ココ・マリーナ・センターからの登り坂は車が少なかったです。

やはりハナウマ湾は「BEACH CLOSE」と表示が出ていました。

駐車場は閉鎖されていないので上からハナウマ湾の景色を見ることはできるみたいでした。

今日はとても風が強いです。

海沿いの道では強風でハンドルが取られそうになりました。

風にあおられて崖から砂利が落ちて来たようで、車にかかってちょっと驚きました。

サンディ・ビーチが見えてきましたが、いつも通り警告の赤い旗が立っていました。

風が強くて波が高いのでいつも立っている警告の旗は波の絵がついています。

他にもクラゲやサメの絵を見たことがありますが、今日は違う絵なのでしょうか？

車を停めてビーチに行ってみましたが、いつも通り波の絵でした。

バクテリアのことはどこに書いてあるのかしら？と思ったら、ありました。

でも遊泳禁止の札が立っている場所がこんな場所では気がつかないかも。。。

平日だから人は少ないですが、普通に泳いでいる人もいるし。

バクテリアが３倍と言われても海の色は変わらずキレイです。

これだったら泳いじゃうよね～って感じ。

基本的には遊泳に関する警告が出ているので、バクテリアに関係なく危ないのです。

ワイキキやアラモアナのビーチでも雨が降った後にバクテリアや汚水が海に流れこんでしまい遊泳禁止になることがあります。

ニュースを見ていなくてもビーチに赤い旗が立っていたら遊泳禁止や警告が出ているので注意が必要です。

他にもハワイのビーチに関する情報が乗っているサイトHawaii Beach Safetyでも確認ができます。

同じ島でも場所によって全然天気が違うので、ノースまで行ってみたら遊泳禁止だった。。。ということが無いように出発前に確認することもできます。