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4日目午後のアロハプログラムのツアーはラウハラ編み体験です。
今回初めて挑戦します。
ラウハラとは・・・
ハラ(パンダナス/タコノキとも呼ばれる)の葉っぱを使う
枯れて落ちた葉を使う
葉の根と先端、両脇に付いているトゲを取り竹のローラーで平らにする
1巻きにして1週間乾燥
葉の芯を取り除きローラーなどで編みやすいように柔らかくする
幅を決めて葉を切る
と、編むまでにとっても手間と時間がかかるそうです。
古代ハワイでは寝具や屋根、船の帆にも使われた耐久性のあるものだそうです。
現在はバッグや帽子なども作られています。
今回はありがたいことに手間と時間のかかる行程をすでに終えたものを使って編みます。
そして今日編むものはブレスレット!
手のサイズを先生が図ってくれました。
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元の葉の色と紺色が付いた葉で模様を編み上げていきます。
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最初はアレ?アレ?っと思うこともありましたがすぐに慣れ、30分程で編みあがりました!
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最後の仕上げは先生にお願いして、無事にブレスレットが出来上がりました!
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すごい!嬉しい!初めてなのにこんな風にできるなんて!
全て下準備をしてくださった先生のおかげです。
しかも最後の仕上げまで!
それにしてもしっかりした素材です。
葉っぱとは思えません。
ハラの木の葉っぱは長くて垂れ下がっているので柔らかそうなイメージでした。
これも乾燥させて叩いて平らにしたりするからでしょうか?
編む前の工程を完成させた古代ハワイの人たちは本当に凄いです。
キルトと同様に自分で作ったと思うと愛着がむくむくと湧いてきます。
編んでいる時もとても楽しかったです♪
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